大神ミオが呟くのを、フブキが大きく頷きながら唸る

「草食動物ホロライブ 戌神ころね コスプレ衣装 

を舐めたらあかんで」立ち尽くすぼたんは、一歩も避けることなく、数秒後に放たれる角ドリルをダイレクトに受け、場外まで吹き飛ばされていった。「わためって、あんなに強かったっけ?」大神ミオが呟くのを、フブキが大きく頷きながら唸る。「わためは、我々肉食動物にとって食糧のような存在だが、何故か一緒にホロライブとして活動している。不思議なことだとは思わない?」「う~ん、特に疑問に思わないんだけど」「一度も、誰からも襲われない。襲えない。それが、わための能力だよ」「……」「『絶対的な保護対象』(わためぇは悪くないよねぇ)。これの前では、わために対する攻撃は全て無効化されてしまう。物理的にも、攻撃しようとする意志さえも」「それって……」「いわゆる最強だよ」「じゃあ誰もわために勝てないんじゃ……」「そうでもないから、面白いんだけどね」「???」ミオの困惑顔を見て、フブキは楽しそうに笑った。「ごめんししろん! 私達が失敗しちゃったばっかりに!」救護室のベッドで寝ていたぼたんの元に、五期生が集まっていた。もっとも、三人が来た頃には、すでに試合は終わっていたのだが。「いいよ。私もしくじったし。むしろ、協力してくれてありがとう」「それにしても、強かったなぁ。わため先輩」「そうなの! 私もおまるんも簡単に負けちゃって」「ネネが一回勝つまでの時間が終わったら、純粋に負けちゃってさ」「そうそう、やっぱ先輩は強いわ……」「へへっ」四人で笑い、悔しさも残りながらも、にじさんじ 夢追翔 コスプレ衣装また一段と尊敬の念を抱いた。「応援しに行こっか」ぼたんが言い、みんなが頷く。「みんなの分の飲み物とか準備しとくから、先に言ってて」ラミィが先に部屋を出た。「ラミちゃんの事だから、ビールを持ってくるだろうね」「当たり前だろ」また笑い声が上がった。