違うし!シオンクリアしちゃってるからなぁ!

「で? ホロライブ 桃鈴ねね コス衣装 結局何で今日ここにスバルのこと呼んだんだよ?」
ソファに遠慮なく座ったシオンに言葉を投げかけると、一度こちらを見た後に「んー……?」と首を傾げだす。「忘れた」お前この野郎ほんとぶっ飛ばすぞ。スバルの呆れた反応に大笑いしながらソファをべしべしと叩くシオン。真面目に何のために呼ばれたんだろうか……。何だっけなぁ……昨日の夜までは覚えてたんだけど、何か聞こうと思ってたんだよなぁ……なんだっけ……スバルわかる?」「スバルが知る訳ねぇだろ!」こいつほんと何なんだ……しばらくシオンが考え込んでいるのを見ていると、あくあが飲み物を持ってきてくれた。お礼を言いながら受け取って一口飲んで一息ついて、もう一度シオンの方を見てみると、なぜか不満気な顔をしている。え、なんだよ。「あくあちゃん、シオンのコップじゃないんだけどこれ」「え? そうだっけ?」一気に受け取ったオレンジジュースを飲み干して、その手にあるコップをあくあに突き返す。困った表情を見せながらそのコップを受け取って、空いた手で自分の頬を掻くあくあ。「シオンのコップは食器棚の三段目の右端!前そこに置いたじゃん!」小さく笑みを零して「あぁ、そうだったね」とあくあは答えて、そしてもう一度キッチンへと向かう。いや、え? 別にコップなんてどれでもよくね?「あ! 思い出した!」スバルがコップの件に突っ込みを入れようとして、シオンの言葉に遮られる。目をキラキラと輝かせてこちらにホロライブ 姫森ルーナ コス衣装体を乗り出したシオンは、何故かドヤ顔で自分のカバンから取り出したゲームを突き付けてくる。「これ! このゲームスバルにやってもらおうと思って!」渡されたゲームは最近巷で話題になっている本格的なホラーゲーム。いや、なんでだよ。「ほら、シオンは余裕なんだけどさぁ……すっごいシナリオというか、ストーリーが感動的らしくて、それを見たい……じゃないや、見てほしくてさぁ」「あぁ、そういう事ね」ようは自分一人だと怖くてできないから手伝ってって事ね。「違うし!シオンクリアしちゃってるからなぁ!」