ハハッ、俺が詐欺師?人とまともに話す事ができない俺が?

ボッチとホロライブ 桃鈴ねね コスプレ衣装は癒しである。それを提唱した偉人の名は比企谷八幡、俺である。偉人でもなんでもないです調子乗ってごめんなさい。煩わしい交友関係に苛まれず、自分の好きな事を自分のペースで、誰にも合わせる事もなく行えるのだから、ストレス社会である昨今の情勢やストレスフリーの観点からしてもボッチとは推奨されるべき生き方ではないだろうか?加えて環境問題にもボッチとは有効的であると考えられる。最たるものは騒音問題。リア充たちがウェーイ(笑)と騒いでいる間にもボッチは大人しく家に居る。集団バイクによる騒音にも、ボッチはそんなコミュニティにも参加しない(できない)ために関係することはない。一人で黙々とするべき事を熟して、後は愛しのマイハウスにて惰眠を貪ったりゲームをしたりと、環境に良い生活を送る。うむ、パーフェクトだ。「っていう理論を真面目で勤勉な日本人の皆さんに知らしめたくて」「うん。よく解んないけど八幡くんが詐欺師の才能があるって事が解ったよ」「ハハッ、俺が詐欺師?人とまともに話す事ができない俺が?冗談はよし子ちゃんですよ」「誰ですかよし子ちゃん⁉︎」白上先輩宅にてボッチという尊い存在を説く。しかし、詐欺師とは失敬な。せめてカウンセラーと言えください。白上フブキ。一個上の先輩の狐。誰にも優しくて人当たりがよく、オタク文化にも明るい。正に陰キャの理想を体現したような人だ。この人の前に玉砕していった者が多々いるとかいないとか。「でも、八幡くんの理論に忠実になるなら、八幡くん自身が今はボッチの状況ではないでしょ?」「依頼の一環なのでノーカウントです」「ケチだね〜……あっオクタン飛んできた、返した」「レブアークスター刺した。バーチャル セレン コスプレ衣装ダウンした。アーマー割った。ありったけのグレネード投げて……OKっす」「敵見つけたよ!あと一部隊だし、安置から狙っていこう!ポータル繋ぐよ!」「了解です」因みに俺たちは今、エペを嗜んでいる。この人サポート上手過ぎるんだけど。めっちゃやり易い。後はチャンピオンを獲るだけの映像が流れるので、俺と白上先輩の出会いを振り返り映像を流します。良きにはからえ。