ね、シオンちゃん。今スタバ何やってるんだっけ

私は、VTuber 本間 ひまわり コスプレ衣装 シオン先輩が好きだ。先輩として、もそうだけど。最近はもっぱら一人の女の子として意識してしまっている。声が好き。小生意気な性格が好き。真面目なのが好き。顔が好き。努力を惜しまず出来るのが好き。五年間”紫咲シオン”という女の子を追っているうちに、その想いはますます強くなっていった。ホロライブに入ったのも、半分くらいは邪な気持ちがあった。あの愛しい人に近づきたい、触れたい、話したい、と。自分でも若干気持ち悪いのは自覚している。でも、恋する女の子は多少気持ち悪い部分があってしかるべきじゃないか、と自分を正当化もしてみる。そんな私だ。街中でシオン先輩を見つけたらつい追いかけてしまうのは、もうしょうがないのだと思う。「ね、シオンちゃん。今スタバ何やってるんだっけ。」「なんかご当地みたいなやつ。」咄嗟に隠れてしまった、挨拶もせずに。遠目からはシオン先輩しか目に入らなかったが、近づくとそこにはあくあ先輩の姿もあった。よく考えたらあのシオン先輩が仕事でもないのに一人で街中を歩くなんて考えづらい。しかし、”よりによってあくあ先輩か”と思ってしまった。Vtuber 甲斐田晴 コスプレ衣装「...お、ホントだ。じゃああたし沖縄にするから、シオンちゃん山梨にしてよ。」「調べるなら聞かないでよ...。」お互いの味を交換する前提で話が進んでいく。あくあ先輩がにひひ、と見たことない顔で笑う。