俺は中央の新人トレーナーで担当はまだいない。今日も模擬レースで担当を探さないとな。ん?黒髪のウマ娘がこっちに向かってきたぞ?ウマ娘 キタサンブラック コスプレ衣装
「あ、あの!好きです!私と付き合ってください!」
「はぁ?何を言っているんだ」
「貴方トレーナーですよね!私の担当トレーナーになってください!そして恋愛という意味合いでも付き合ってください!」
「待て待て待て。俺たち初対面だよな?」
黒髪のウマ娘はいきなり告白してくるし逆スカウトもしてくる。名前も知らないしこいつは少し頭のネジが吹っ飛んでいるのだろう。
「あぁ、すみません。あたしキタサンブラックって言います!トレーナーさんが好きなんです!このあと模擬レースで走るので見に来てくださいね!絶対惚れさせてみせますから!」
「お、おぉ…」勝負服 シンボリルドルフ コスプレ衣装
キタサンブラックと名乗ったウマ娘の勢いに押されて模擬レースを見る約束を勝手に結ばれた。どのみち見に行くから問題なかったがそれでも告白する意味は分からない。
「あたし、好きな物は一目惚れしちゃう癖があって…トレーナーさんを見たらこう、ビビッと来たんです!ではまた後ほど!」
「じゃあな。出会い頭に告白は止めとけよ」
「貴方にしかしません!模擬レース絶対に見に来てくださいね!」
「はいはい」
キタサンは恥ずかしくなったのか駆け足で逃げ去ってしまった。そして模擬レースを見てみたら見事な逃げ足で1着をもぎ取ったので担当にすることにした。他のウマ娘を担当にしたらうるさくなるだろうと直感が働いたのもあるが、まぁいいだろう。
しかし翌日にこの選択を死ぬ程後悔した。勝負服 サイレンススズカ コスプレ衣装