エリコはアユミの底知れない隠密スキルに驚愕した。

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 何故か目を閉じた。撫でていた手を頬に持っていかれる。思えば、出会った時もエリコはこんな風に倒れていた。エリコに手を貸したあの時と比べると、今の2人の中には奇妙ではありながらも強い絆が生まれていた。突然、上から全身にかけて不思議な光に包まれる。光はだんだんと強くなっていく。「…この光は…前にもあった、…ま、眩しいです…!!きゃああああ!!」「クスクス……。あなた様。目が覚めましたか?」目を開けると、エリコが自分の顔を覗いていた。「あなた様の顔を眺めながら、膝枕できるなんて…この数分間は、夢のような時間でしたわ。」ありがとう…。とお礼を言いながら、起き上がろうとする。まだ起こさないと押さえつけてくるエリコに粘り負けをしたので、膝の上で思考を巡らせた。こんな短時間に何度も意識が落ちる事は初めてで、おかしな感覚を身体中が感じとっていた。違和感という言葉では形容しがたいものだった。それにしても、ココは何処なんだろう。獣道よりかは整備された石畳。だが、そのほとんどに苔が生えており、まるで古代の遺跡のようだ。そして何より不思議なのは、自分を中心とした半径10mほどの範囲だけ、霧が全く無いということ。「クスクス…どうやら戻って来れたようですわ。…さあ、先程の忌々しい“何か“に、私の伴侶を傷つけた罪を思い知らせないと…。」ようやく解放され、起き上がる。とりあえず、ココから脱出しなきゃ。とエリコに声をかけ、2人で霧の中へ入ろうとした、その時。「ひゃっ!!……ふぇ……しぇ、しぇんぱい!?……ふぇぇ!?エリコさん!?」「……あら、あなたは…アユミさん。……何故あなたがココにいるのですか?」「そ、それは…お2人が一緒にランドソルを出ていくのを見かけて、また塔に登るのかなーって…。また一緒に行きたいなーって思ってたんでしゅ…。で、でも…もし違ったらと思ったら、プリコネR ミヤコ コスプレ衣装声かけられなくて…。ついて行ったら霧で迷子になってしまったんですぅ…。」そして、霧の中を2人の声だけを頼りに進むと、突然2人が悲鳴に近い声を上げたかと思ったら姿を消し、その直後に霧も晴れてしまった。霧の無くなった道を進んだ先に行くと…。「そ、そこに…お2人が話していた神社があって…。とにかく怖くて…お2人に会いたいって、神様にお願いしたら、大きな物音が聞こえたんですぅ。そこで行ってみたら、お2人が居て…。」(ア、アユミさん……。あなた……私達だけでなく、霧の中に居た“何か“ですら存在を把握できないほどの隠密行動ができるだなんて…!!やはり侮れないですわ…!!)エリコはアユミの底知れない隠密スキルに驚愕した。そんなエリコに対しユウキは神社に来れて良かったね。と声をかけた。「そ、そうですわね……!で、では早速お願いを……。」「そ、それなんですけどぉ…。」