候補としては白鷺聖拳のチヒロか?

サザンクロスジブン、アイディアル 丸山 彩 コスプレ衣装​​​​​​​ 中央街の塔の最上階。ここにリュウゲンと十傑たちが集まっていた。リュウゲン「全員揃ったな」リュウゼン「兄貴が呼び出すなんて珍しいな」リオ「ゴウカのこと?」リュウゲン「そんなとこだ」ロイ「じゃあ、新しい十傑でも入れるのかい?」シュラ「候補としては白鷺聖拳のチヒロか?」ニーナ「わたしあいつ嫌い」ジョー「でも、実力はそこそこだぜ」カゲロウ「それでもチサトには遠く及ばぬ」ゲン「んで、実際呼び出した理由はなんでい?」ゲイル「くだらないことなら帰るぞ」十傑はそれぞれが喋りだした。しかし、リュウゲンは気にせず語る。リュウゲン「まず十傑は補充しねぇよ」リオ「あら、どうして?」リュウゲン「そんなのは俺がいなくなってからにしろ」もりだ」リュウゲンの言葉に全員が静まる。リュウゲン「元々俺はそんな器じゃねぇし、ただ強いヤツと戦いたいだけだ。その一人目がアヤなんだよ」ゲン「でもよ、アヤは倒したんだろ?」ゲイル「今すぐ降りるつもりか?」リオ「あら、それは残念ね」リュウゲン「アヤは生きてるよ。そして、あいつの仲間も動き出している」ロイ「最近東街にいる奴らだね」ニーナ「あんな奴ら気にする必要ある?」リュウゲン「さぁな。はっきり言って俺はアヤと戦う以外興味はねぇ。だから、それが終わったらお前らで次の統治者を決めろ。俺が言いたかったのはそれだけだ」リュウゲンはそう言って席を立ち、その場を去った。シュラ「やはり気づいていたか」ジョー「誰一人自分を慕ってないことにな」ニーナ「あいつは考えが甘すぎ」リオ「もうちょっと利用したかったな〜」カゲロウ「では、次は誰が統治するか今のうちに決めておくか?」ロイ「話し合うまでもないよ」ジブン、アイディアル 若宮 イヴ コスプレ衣装ゲン「せやな」ゲイル「リュウゼン以外にない」リュウゼン「・・・・・・・・・」十傑は全員がリュウゼンを推した。リュウゼン「まあ、いいだろう。兄貴がいなくなるなら清々するぜ。本当は殺してやりたかったんだがな。ま、兄貴の功績といえば街の乗っ取りとゴウカの始末かな」リュウゼンがそう言うとその場にいた全員が笑った。