凍え死ね!銀嶺輪舞曲!

リサ夜闇を裂く風 マスキング コスプレ衣装「あぐっ!?」ユキナ「リサ!?」リサ「大丈夫!ユキナは来ないで!」リオ「へぇ、仲間を頼らないの?」リサ「ユキナがいつ来たのかは知らないけど、これはアタシの戦いだ。あんたはアタシが倒す!」リオ「だったら得意の舞を使ったら?」リオはリサを見下しながら言う。リオ「それとも私は使う価値が無い相手とでも?随分とバカにされたものね」リサ「さあ・・・ね。でもね、使うタイミングは考えるもんだよ」リオ「あ、そう。なら、それまでに殺してやるよ!」リサ「簡単にやられてたまるか!」リサは棍を振るう。しかし、リサはまだ雪の舞以外を出す気配はない。ミネルヴァ(リサ、お前さんはいったい何を狙っているんだい?)ユキナ(隙を伺っている?それとも別の理由なの?)ユキナとミネルヴァはリサが何を狙っているのか考えていた。リオ「雪雫!!」リサ(まだだ・・・ここじゃない!)リオ「今度は逃げるだけ?何がしたいのよ!」リサ「それを言ったら手の内明かすことになるから教えない!」リオ「なら、やっぱりその前に殺すしかないね!」リサ「上手くいくかな?」リオ「はぁ・・・。仕方ない。この技で仕留めてやる!」リサ「っ!?」リオはリサから一度距離をとる。そして、体勢を低くして今までと違う構えをとる。リオ「さっきまでと同じと思うなよ!」リサ(来る!このタイミングだけは逃せない!)リサもまた構えをとり攻撃に備えた。そして、二人は少しの間お互いに動かない。すると、リオの足元から冷気現れ始めた。ユキナ(なっ!?あそこだけ温度が急激に下がり始めた!?)ミネルヴァ(リサ、これはお前の得意の舞を使わないと危険だよ!)リサ(あはは・・・、距離があるのにここまで冷えてきてるよ。でも、アタシは動じないぞ)しばらく動かない二人だったが、ついにリオが動き出した。リオ「凍え死ね!銀嶺輪舞曲!」リオが勢いよくリサに近づく。その時に巻き起こる風は冷気を帯びており空気が凍り輝いて見えるほど美しかった。リサ(ほんと綺麗な技だね。だけど、アタシだって負けない!)リサはリオが近づくのを待った。リオ「はああああ!」リサ「っ!ここだー!」ガールズスナップ 大和 麻弥 コスプレ衣装リサはついに動き出した。リサ「我が想いと共に咲き誇れ!」リオ「なっ!?」リサ「演舞・白詰草!!」リサはその場で回転して棍を振る。その周りには白く小さな光が溢れていた。そして、リオは打ち合いに負け飛ばされる。リオ「あがっ!?」リサ「アタシからのサプライズ。気に入ってくれたかな?」リサは笑ってウインクわした。