るしあはスバルを膝の上に乗せました

「赤井は異国の王子 春崎エアル コスプレ衣装あとのハートンをトップの座から引きずり下ろしてやろうと私たち星詠みがチーム戦を挑むたびに、弱小チームのくせにちょくちょくハートンに加勢してきたじゃない。本当に鬱陶しかったから、一度チーム総出でフルボッコにしてあげたこともあった。それも忘れちゃったわけ?」「え? 弱小だった頃のスバ友とランキング二位の星詠みが、総力戦でぶつかったってことですか?」「そう」「えげつない話デスね。スバ友の古参勢が武勇伝にするわけデス」「ねえ。思い出しなさいよ」すいせいがスバルの頬を、プニュっと人差し指で押し込みます。その時です。「シュバルバアアアア!」(奥歯がああああ!)急にスバルが叫びだしました。「な、なに? え?」すいせいはびっくりして指を離します。「シュバルバ! シュバルバシュバルウウウウ! シュバアアア! シュバルシュバルウウウ!」(奥歯が! 奥歯が痛いいいい! 死ぬううう! 死んでしまうううう!)「すいちゃん! この騒ぎは何!」奥から姉街が飛び出してきました。「いや、私もよくわかんなくて」すいせいは弁明します。 姉街はそんな妹の膝の上でスバルがシュバシュバ泣き喚いているのを見ました。「ごめんなさいねお客さん」姉街はひょいとスバルをすいせいから取り上げて抱きかかえます。 するとスバルは急に大人しくなって姉街の胸にホロライブ 森美声 コスプレ衣装頬ずりなどしだしました。「あのお姉ちゃん怖かったよね。もう大丈夫だから」「シュバア、シュバア」(ママあ、ママあ)「私から離れた瞬間いい子ぶるのやめろよ大空スバル! いじめてたみたいじゃない!」「みたい、じゃなくてそうでしょうに」呆れたように言ってから、姉街はスバルをるしあに渡します。「あ。どうもありがとうございます」るしあはスバルを膝の上に乗せました。 そうして場が収まったことを確かめた後で、姉街はまた調理場へ引っ込んでいきました。