お、俺は比企谷八幡だ、よろしくな

「はぁ…ホロライブ 森美声 コスプレ衣装暇だ…」俺、比企谷八幡は今ものすごく暇である。おいこらそこ、いつも暇だろとか言うんじゃない。ということでこの日曜、家族たちは出かけたりすることが多いだろう。実際今現在比企谷家はお出かけ中だ…俺を除いて、別に悲しくなんかねぇよ?…ごめんなさい、すげえ悲しいです。ということで布団へとくるまる。休日はこれに限る。「さてとまだ10時かよ…どんだけ早く出かけてんだあの家族は…」「八幡!おきるにぇ!」舌足らずな幼い声が俺の耳に届く、朝から御苦労なこった。「聞こえてるだろ?!はやくおきるにぇ!」「ん…なんだよ、みこ」布団から顔を覗かせると薄いピンク色のした髪をなびかせて頬を膨らませていたさながらその光景は遊べとせがむ子供のようだった。「八幡暇だにぇ」いや断言するなよ、せめて疑問符は付けなさい?しかし実際暇なのには変わりはないな。「まぁ暇だがどしたんだ?」「みこと一緒に事務所来て欲しくて…」そういえばこいつホロライブだっけ?の事務所に所属してたんだっけ、でもなんで俺が?「別に構わんがなんで俺も行くんだ?」「それが、八幡とカラオケ行ったじゃん?その歌を試しにオーディションに送ってみたら…合格してしまったにぇ…」「は?」みこから言われた衝撃の事実、てかいつの間に撮ってたんだよあの時キャッキャ騒いでたじゃねぇか、ほんと女子って怖いもんだ…「はぁ、わかった行くぞ」「今日はなんか素直だにぇ?」「待たせる訳には行かないからな…ほんとは行きたくねぇけど」「本音がダダ漏れだにぇ…」そしてみこの案内を受けホロライブの事務所へと着いたが…女子がいっぱいいるんだが…ホロライブ 大神ミオ コスプレ衣装やだもう帰りたい。「みんな優しいから大丈夫だにぇ、じゃぁ着いてくるにぇ」そういわれ着いていこうとすると青髪の女子に声をかけられた。「あれー?みこちその人誰?」「あ!すいちゃん!紹介するにぇ!今日からホロライブに所属する八幡だにぇ!」「そうなんだ!みこちのお友達だったの?」「八幡とは幼なじみでずっと一緒にいたにぇ!」「そうなんだね〜私彗星のごとく現れたスターの原石!アイドルVTuberの星街すいせいでーす!よろしくね!」「お、俺は比企谷八幡だ、よろしくな」あまりの陽キャぶりに少々恐れながらも挨拶できた、偉いぞ俺!しかし、「かわいいな…((ボソッ」「えっ…?////」