璃奈「あ、あの・・・春日井さん。演劇部の面を汚すってどういうこと?」

哲留レインボーローズ 近江彼方 コス衣装 「人を騙して傷つけて良い訳ないだろ!?何がにこさんやかすみさんに頼まれて、演劇部として役に立ちたいだ!人のせいにすんじゃねぇよ!!最終的にやるって決めたのお前じゃねぇか!!演技で皆を騙して俺の大事な仲間を傷つけやがって!!演劇部の面を汚すのもいい加減にしろ!!」しずく「!?」歩夢「春日井さんもう辞めようよ!しずくちゃん泣いてるんだよ!?」哲留「知るかよそんなこと・・・それにしずくは腐っても演劇部員だ。要するに、嘘泣きだって平気で出来る可能性があんだろ?」エマ「そんな・・・春日井さん酷すぎるよ。」哲留「酷すぎて結構、元々嫌われること承知でやってんだ。けどな、しずくのやった事だって泣いたって解決しないし。ここでちゃんと躾けねぇと、コイツは人から頼まれりゃあ何度だってやるかもしれねぇんだ。そんな馬鹿な事、繰り返させるわけにはいかねぇんだよ!!」かすみ「何言ってんですか!?しず子がそんな事するわけがないでしょう!?」哲留「・・・分かったような口叩いてんじゃねぇぞ!!お前だって面白がってやってた人間の一人だろ?お前がしずくを誘ったのも事実じゃねぇか!?お前みたいな後先考えない馬鹿がいるから、誰かを無意識に傷つけて・・・演劇部の面汚す馬鹿が減らねぇんだよ!」璃奈「あ、あの・・・春日井さん。演劇部のレインボーローズ 朝香果林 コス衣装面を汚すってどういうこと?」彼方「そういえば・・・春日井さんは、演劇部の部長さんとも、しずくちゃんの事で話をすること多かったもんねぇ~。」せつ菜「春日井さん・・・もしかして演劇部の人に、何か言われたんですか?」哲留「・・・あのなぁしずく・・・この事で泣いてるのはお前だけじゃない。お前のせいで部長だって泣いてたんだよ。半ば・・・俺が泣かしたようなもんかもしんないけど・・・。」しずく「え!?」哲留「・・・」