ね、猫のロールプレイをしているのはわかるけど、ダイヤがそこまでやれるの…!?

私は今、虹ヶ咲 優木 せつ菜 コスプレ衣装 生徒会室に向かっている。なぜかと言えば、最愛の人がそこにいつもいるからで。彼女は作業を邪魔されるのは苦手だからいつも私は見ているだけなのに、それだけで楽しい。雰囲気から好きなんだ、シンプルに。そんなこんなで、今日もドアを開ける。「にゃ、にゃー。」昇天するところだった。「…え、と、ダイヤ?何してるの?」「にゃあ。」いつもならデスクに座っているはずのダイヤが、今日は床にしゃがんでいる。しかも猫耳を付けて、にゃあと。頭がおかしくなりそう。「…え、どうすればいいの?」そんな私の問いかけに応えることはなく、ダイヤは四つん這いのまま近づいてきて、すりすりと体をこすりつけてくる。「あ、ああ…!」ふと、前に犬を預かっていたことを思い出した。けど猫もいいな…なんて思った。おそるおそる、手を出して撫でてみる。あ、めっちゃ笑ってる…あからさまに機嫌が良さそうに、ダイヤはより体をすりすりしてくる。はぁぁ、私の嫁が可愛い…「ちなみに未婚ずら」「当たり前だよね」ちょっと魔がさして、顎の下とかを触ってみる。くすぐったそうにしていたけど、すぐに気持ちよさそうな顔になる。「ダイヤ…かわいい…」ぎゅっと抱きしめる。抱きしめたまま頭を撫でたりする。幸せすぎる。よく分からないけれど、猫耳を付けていてくれてありがとう。ふと、濡れた感覚が頬に当たった。「ぺろ…」「ひゃぁっ!?」な、なめられた…!?ね、猫のロールプレイをしているのはわかるけど、ダイヤがそこまでやれるの…!?でもどこからどうみてもダイヤ。1人であたふたしている隙に、ダイヤは私の膝の上にころんと寝転がって、また気持ちよさそうな顔をする。飼いたい…そしてそのままダイヤは寝てしまった。…綺麗な寝顔ね。髪を少しどかしてやって、そこに軽く唇を落とした。虹ヶ咲 天王寺 璃奈 コスプレ衣装…何が起こってるかは、後で聞けばいいか。「…ごめんなさい。」「いや、謝る必要はないけど、なんだったの?」目が覚めてすぐにダイヤから謝られた。もちろん猫耳はつきっぱなしだけど。「…あの、笑ったりしないでください。」「…ええ?いいけど…」「…えと、甘えたかった、だけです…」