そこへ善子ちゃんと花丸ちゃんが来てくれたから…私は…4年目の夏休みを過ごせてる

花丸結ヶ丘 唐可可 コスプレ衣装 「孤独は…無限だったずら。善子ちゃんだって…闇堕ちを望んでるって言ってたずら」鞠莉「…醒めない夢を見てるのね、二人は」花丸「うん…」花丸ちゃんも…善子ちゃんも、現実を生きようとするのに、儚い夢にすがりついてる。鞠莉「でも…いつかは、大人になる日が来ちゃうわよ?私達が卒業した日のように…」花丸「…鞠莉ちゃんと果南ちゃんは大人過ぎるずら」…2歳も違うと、そんな風に見えるんだ。鞠莉「だって…私は果南と…戦っていたんだもの。戦ったら…大人になるわ。本当は私…甘えたいのに…果南が…甘えるのへたっぴだから…」人にお説教してたくせに…自分のことになると…情けない。勝手に…涙が出そうなくらい。鞠莉「だから…嫉妬してる。花丸ちゃんと善子ちゃんの人間性に。我が強くて頑固な…私と果南では決して食せない甘い蜜だわ」花丸「恥ずかしいずら…」コンコンと、善子ちゃんが窓を叩く音がして、ガラガラと戸を開け、また3人に戻りました。…夏休み、終わっちゃうね。ほんとは…私も果南も今頃は海外へ行ってるはずなのに…現実は 単なる家出だけ。果南に言われた通り…両親に謝って帰りはしたけど…同性婚の件でまたママと結ヶ丘 葉月恋 コスプレ衣装揉めちゃったから…ラブワゴンは私の寝床になりました。そこへ善子ちゃんと花丸ちゃんが来てくれたから…私は…4年目の夏休みを過ごせてる。…最後は花火でも見ようかな。