ちょっと待って!リュウゲンはあなたの妹と付き合ったの?

私たち3周年 松原花音 コスプレ衣装 がまだ小さい頃、よく私とチサトちゃん、リュウゲンの三人で一緒にいたんだ。ヤ『うわぁーん!!』リュウゲン『いちいち泣くなよ!』アヤ『だって・・・みんなまた私たちのこと人殺しって・・・』グスッリュウゲン『そりゃ、殺人拳を習ってんだから言われるだろ』チサト『そうよ、いちいち気にしてたらキリがないわよ』アヤ『うぅ・・・』よくバカにされて泣いてた私を二人が慰めてくれたんだ。リュウゲン『お前そんなんで妹護れんのか?』アヤ『え・・・?』リュウゲン『お前初めて会った時言ったよな?自分は妹を護るんだって。あれは嘘かよ?』アヤ『嘘じゃないもん!』リュウゲン『じゃあ、グダグダ泣いてんじゃねぇよ』チサト『ちょっともう少し言い方ってものが!』リュウゲン『そうだろうがよ。周りが何を言おうが気にせず護るために学べよ』アヤ『・・・・・・・・・』リュウゲン『俺はそうするつもりだよ』それがリュウゲンの励ましの言葉だったんだって後になって気づいたよ。それからも私たちはよく三人で一緒にいては近況報告なんかをしていたんだ。そして、数年後のある日私はアミにこう言われたの。アミ『お姉ちゃん///』アヤ『どうしたの?』アミ『その・・・ね、実はリュウゲンさんに告白された・・・///』アヤ『へぇ〜・・・・・・・・・ええ!?』ユキナ「ちょっと待って!リュウゲンはあなたの妹と付き合ったの?」アヤの話を聞いてユキナは驚きのあまり話を遮った。アヤ「そうだよ。なんなら婚約までした」チュチュ「それなのになんで?」アヤ「それはここからだよ」アヤはそう言って続きを話す。ユキナたちはそれを静かに聞く。アヤ「その原因はこれから話す、私とリュウゲンの特別試合が原因なんだ」私がこの街を出る前のこと、私とリュウゲンの一対一の特別試合が行われることになったの。アヤ『うぅ・・・緊張するよぉ・・・』チサト『それにしても、なんで二人なの?』リュウゲン『知らねぇよ』私たちはいつものように三人でいたんだ。リュウゲン『でも、お前には負けねぇぞ』アヤ『未来のお義姉さんに向かって言うセリフ?』リュウゲン『安心しろ。お前からはそんな感じしねぇから』アヤ『どういう意味!』チサト『そういう意味でしょ?』3周年 北沢はぐみ コスプレ衣装アヤ『チサトちゃんまでひどいよー!』そんな変わり映えしない会話をしていたんだ。だけど試合直前に、私は一人だけ街の師範たちに呼び出されたの。アヤ『あの、なんでしょうか?』『アヤよ。今回の試合、なぜ成立したかわかるか?』アヤ『いえ、わかりません。誰かが気を利かせてくれたんですか?』『そんなわけなかろう』
アヤ『え・・・?』