かのんちゃんが私をお姫様抱っこするように抱き上げる

ゆっくり覚醒 絢瀬絵里 コスプレ衣装 浸かるお湯が気持ちいい。「はぁぁ」気持ちよくて自然と声が出た。空はどんよりとしているけれど、ゆっくりと舞い降りてくる雪がとても綺麗で、つい見惚れてしまう。「綺麗・・・」呟くごとに白い吐息が目の前に現れては消えていく。そんな風景も素敵だなって思う。かのんちゃんが隣に座ると、私の腰に手を回して抱き寄せた。「ちぃちゃんが綺麗だよ」「なに、イケメンナンパ男みたいな事を言ってるの?」「もう、正直な気持ちを言っただけなのに」ぶーたれ顔でかのんちゃんが私を見つめた。まあ、かのんちゃんはイケメンだけど。これでナンパされたら、落ちるよね。「でも、本当に綺麗だね」「うん」かのんちゃんが空を見上げて微笑むと、私はかのんちゃんの横顔を見てから同じ方向に視線を移した。「なんか一曲浮かびそう?」「うん。・・・でも、それはLiellaの曲じゃないかな」「どんな曲?」「ちぃちゃんへの愛の歌」「もう、かのんちゃんってば」私はかのんちゃんに寄りかかって微笑むと、かのんちゃんは私を見つめて愛おしそうに微笑んだ。積極的になったかのんちゃんは、本当に格好いい。気を抜くと、私がかのんちゃんに落ちちゃいそう。「のぼせそう?」ずっとお湯に浸かってた私を心配してか、かのんちゃんがじっと見つめてきた。「のぼせてる」覚醒 園田海未 コスプレ衣装「大丈夫?」「かのんちゃんに」「もう・・・」かのんちゃんが私をお姫様抱っこするように抱き上げる。そして、他の人から見えないように唇を重ねた。「かのんちゃん、深いのはダメ」「うん、触れるくらいで我慢するから」「うん」