揺れている

いろんな事件が立て続けに……本当に立て続けに起きてその処理に追われ、終わったかと思いきや報告書や弾薬費の支払いのための支出負担行為兼支出命令書の作成。そうこうしている間に次の事件が起きる。ブルアカ 生塩ノア コスプレ衣装

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もはや徹夜何日目だったかも覚えていない。
目の前の書類の山は、手をつけた時から減っていないように見えている。

厳密には、減ってはいるのだ。

その証左に、処理済みの書類を置くトレーにも同等の山ができているのだから。

次から次へと未決が増えていく、ただそれだけの簡単な真実があるだけで。

「ああ……つかれた、なぁ……」

誰に聞かせるでもない独り言を虚空へと放つ。

当番として手伝ってくれていたユウカにも疲労が見えてきていたから帰したけれど、いなくなってから作業効率が激減した現状を鑑みるに悪手であったかもしれない。

ユウカ……に限った話ではないけれど、誰かが近くにいてくれる。それだけで身が入るというか、そんな感じ。もちろんユウカ自身の処理能力も大分高い次元にあるから助かっていた、というのも大いにあるけれど。ブルアカ ミドリ コスプレ衣装

……ミレニアムで起きる事件や事故の処理で身についたものなんだろうな、と思うと涙がほろりと出てきてしまうのは、なぜだろうね。

ミレニアムで起きた事件の報告書が全体の4割だったせいもあるかもしれない。どうして調理場が爆発しまくったんだ……。

「ふぅ……ちょっとコーヒーでも飲もうかな……」

と、席を立って2、3歩歩いた瞬間、異変に気づく。

世界が揺れている。

否、揺れているのではない。

私の平衡感覚が失われていた。

そのまま床へ倒れ込み、立ち上がる事はおろかうつ伏せから仰向けに体勢を変える事すらできない。ブルアカ モモイ コスプレ衣装