今日美容院も行ってきたし〜、うんばっちり!

「明日、疾駆の空 宇田川 コスプレ衣装 紗夜もお休みとったんでしょ?」「ええ。奏が小学生になってはじめての参観日だもの。しっかり奏の勇姿をこの目に焼き付けないとね」「パパ、ママ!かなで、明日がんばるねっ!」「うんうん、いっぱい手をあげて答えるところ、楽しみにしてるからね!」「奏がどんな風に授業を受けているのか、楽しみにしていますよ」そんな授業参観前日の夜。早く明日になってほしいからとすでに寝てしまった奏を撫でながら学校の様子を思いに耽る。娘は今どんな授業を受けているのか、友達はどんな子たちなのか、元気でやっているのか。あっという間の子供の成長を見届けられるうちはしっかり見届けてあげたい。リサも相当楽しみなようで(いつも笑顔だけど)にこにこと笑みが溢れてしまっている。「そういえば見られるのは1教科だけなんですよね。何の授業なんですか?」「国語らしいよ。発表したい子が作文を読むんだって。テーマは家族!」「!それはそれは…奏はどんな作文を書いたんでしょうね」「明日のお楽しみって全然教えてくれなかったんだよね」リサは気になって眠れないよ、なんてだらしない顔をしているがきっと私も似たようなものだ。家族…私とリサと奏のことを書いた作文。一体どんなものなのか、私も楽しみで仕方がない。「ふふっ明日眠くなっては困ります。早く寝ましょう」「うんそうだね!明日着て行く服も選んだし〜、今日美容院も行ってきたし〜、うんばっちり!……ね、いつものしよ」「ええ、もちろん」奏が寝静まったあと。言葉に疾駆の空 青葉モカ コスプレ衣装するのは恥ずかしがり屋のリサもなんだかんだコミュニケーションはとりたがって欠かさず行なっているおやすみなさいのキス。やっぱり一番気持ちが伝わると思っていて、奏にも私たちはたくさんしてあげている。
でも夜だけは私たちの時間。