心の準備が出来ぬままの、彼女達の来訪に顔を赤くする

「うぉぉお プリコネR 出雲 宮子 コスプレ衣装  おおおっ!!僕だって、男だ…!!力仕事は頑張るぞ!!」ユウキは力仕事の真っ最中だ。救護院の老朽化した外壁等の補修が、今日の仕事である。その為の資材運びを彼は手伝っていた。当然ながら、この世界にはトラックなんて便利なものは無い。馬車をレンタルすることも出来るが経費がかかる、頼れるものはやはり人力だ。重たい木材や石膏などを、汗ばむ身体で荷台に積み運搬していた。ユウキも苦しい戦いの日々を過ごすうちに、逞しい筋力やスタミナを手に入れていた。しかし、彼女達の身体能力・魔力はそれを軽々と上回る。「あら、アンタ♪なかなかやるじゃない♪」サレンは巨大な丸太を片手で握り歩いている。細身の可愛らしい姿からは想像もできない腕力である。彼女は物理攻撃を得意とする剣士であるため、フィジカル面に秀でている。「王子はん、あまり無理しちゃ駄目どすえ〜」マホは魔法で資材を宙に浮かし、運搬している。彼女はいわゆるヒーラーであり、補助魔法に秀でている。日常生活にも、魔法は応用することができる。そんな彼女の魔法は、独学というのが驚きである。その為、強力なオリジナル魔法を使えるのに、基礎教養部分の魔法を知らないという不思議な状態になっている。懸命に頑張りながらも、彼女達には敵わないなぁ…と内心思うユウキであった。結局、補修作業は丸一日かかってしまった。疲れを癒やす為にユウキは救護院の浴室を借りて、入浴をしていた。一般家屋用の小さな浴室でプリコネR ノゾミ コスプレ衣装ノンビリとする彼であった。そんな中、二人の女性が浴室に入浴する。「ユウキ、入るわよ〜♪」「王子はぁんっ!! 一緒に入りますえ〜♪」急な来訪者にユウキは身体をビクリと震わせる。サレン、マホが全裸で突入してきたのだ。心の準備が出来ぬままの、彼女達の来訪に顔を赤くする。彼は今までの冒険の中で、様々な女性達と身体の関係を持っているものの、毎回このように童貞のようにあたふたしてしまう癖が抜けていない。「ふふっ♪アンタ…あたしに見惚れてるのかしら♪」