姿を見たものはおらず、全く行方が掴めないからだ

これは、バーチャル サニー・ブリスコー コス衣装 猫が完全に心を閉ざしてしまった「if」の世界のお話…1話終了後からスタートします。夜、猫は歩いていた。ただ衝動に塗れた黒く鈍く光る瞳で。「ねぇ、ころさん!君を殺したやつの顔は、どんな顔なんだろうね!まあ、どうせ僕がぐっちゃぐちゃにしてやるんだけどさっ!」ニコニコと笑ったまま、僕はころさんに話しかけた。傍から見ると、墓石に話しかける、頭のイカれたやつかもしれないけどね。「そういえばスバルちゃん、まんまと僕の手にハマってくれたよ。僕は犯人を殺すという、罪を犯そうとしてることにも気づかなかったんだぁ」「大丈夫だよ、ころさん。必ず殺したやつを」「ギッタンギッタンの、ぐーっちゃぐちゃにしてあげるからね!」そう言って、最愛の彼女の墓を後にした。スバルちゃんとの操作はまあまあ退屈だった。事務的なことが多かったから、余計。でも、すぐに容疑者は見つかった。とりあえず、建前だけでも上手に演じなくちゃと、真面目な顔を作り上げる。「なんで君は、すれ違った人を殺そうとしたの?」お前がなんと答えようと、死ぬことは確定してる。なぜならころさんを殺した可能性があるやつだから。「……」黙りこくるかぁ…もう殺してもいいかなぁ?いや、すぐ殺すのは勿体ないか。「ねぇ、いい話があるんだけどさ」僕は容疑者であるあいつを逃がした。今夜9時に待ち合わせをして。今警察署内は緊迫していた。殺人事件の容疑者の男が逃亡。姿を見たものはおらず、全く行方が掴めないからだ。「急げ!一般市民に被害が出る前に、早く!!」そんな声がどこからともなく響いてくる。はーい!犯人はここですよ〜って心の中でニヤニヤしてる。気づけないなんて警察もマヌケだね、ころさん。そして、奴との待ち合わせ時間になった。彼は今から殺されるなんて、思ってもいないんだろうなぁ…!待ち合わせ場所に行くと、奴は既に居た。「は、早くしてくれ!」「うん、そうだね。早く、楽にしてあげる。」首筋に手刀をうち放つ。気絶した。「もう少しだね♪ころさん」僕は奴を抱え、バーチャル 健屋 花那 コスプレ衣装待ち合わせ場所であった、廃マンションへと入って行った。「ふんふーんふん、ふふふふーん♪」ああ、ウキウキして鼻歌なんか歌っちゃう。気持ちが高ぶってるのが収まらない。しんこきゅー、しんこきゅー。目の前にいるのは縛り付けた容疑者の男…まあ、Aとかにしとくか。「うぅ…」お、Aくんが起きました〜始まるのは拷問だけどね〜
「なっ!これはなんだ!外せッ、外せ!」