「ただいま〜第2巻 中須かすみ コスプレ衣装
！」と玄関から母の声が聞こえてきた。「あ、お母さん帰って来た。」と桐乃が言い出した。玄関から足音が聞こえてきた。「京介～大丈夫？」と母が入って来た。後には父も居た。「あら？貴方は？」母は穂乃果を見て声を出した。「は、はじめまして。京介さんとお付き合いさせて頂いてます。」穂乃果は立ち上がり、頭を下げて挨拶をした。「まあ〜貴方が〜私は京介の母です。」母が笑顔で返した。父はわけが分からず固まっていたが、「あ、父です。」母に遅れて父も挨拶した。「もしかして貴方も看病してくれてたの？」母が問いかける。「はい。桐乃さんとたまたま一緒に居て京介の事を聞いて居ても立っても居られなくて。」穂乃果が返す。「あら、そうなの？ありがとう！桐乃だけだと思って不安で仕方なかったけど良かった～」と母がお礼を言った。「いえ、私がしたかったので！」穂乃果も返す。「いや、京介の顔色も良いし、本当にありがとう。」はじめて父がお礼を言う。虹ヶ咲学園 ミア・テイラー コスプレ衣装「こんな愚息だけど今後ともお願いします。」「いえ、こちらこそ。」母と穂乃果は互いに頭を下げ合う。「君のご両親にもお礼を…」と言うと母は父の足を踏む。父は痛そうにする。「本当にありがとうね。」と母は笑顔で言う。そして暫くして玄関にて、「きちんとおもてなし出来なくてごめんなさい。」「いえ、そんな。」「また来て頂戴。ゆっくりお話しましょう！」「お邪魔しました。」「桐乃ちゃんと送りなさい。」「分かった。」そう言って穂乃果は京介宅を後にした。「中々良い子だな！」「本当に！なんであんなの好きになってあそこまで。」
